優しい風の音

優しい風の音。

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夢を見ました。

チトーと威風堂々街を歩く。街は祭りの最中のようで、人々の表情が明るい。
我々が広場に着くと、市民の選別が行われていた(ここでチトーは消える)。広場の建物に入れなかった人は、どうやら殺されるらしかった。一悶着の末に建物に入った私は一息ついたのも束の間、人体改造実験に供されてしまう。手に近い部分で腕の骨を切断し、何かを取り付けるらしかった。先に即席手術を受けた男たちがうめき声をあげるので、私も痛みを恐れていたが、全身麻酔が数秒のうちに効き始め、「完全な無」の境地に入った。

この全身麻酔が醒めることを恐れながら眠りが浅くなって、中途覚醒した。